私の師匠(川合さん)の師匠である猪木慶治さんに、猪木-川合にサインをしてもらいました。最初にお願いした時には、「ちょっと待ってください。準備をします。」と言われました。次にお会いした時、新聞の切り抜きのようなものを取り出して曰く、「和歌を準備してきました。」その後に続く言葉は一言一句記憶しているわけではありませんが、「行き行けど 野の夕虹を くぐり得ず。あの虹の下に何があるんだろうと思って歩いて行くんだけど、虹はどんどん遠ざかっていってしまっていつまでも追いつけない。研究とはそういうものです。楽しんでください。」という感じだったと記憶しています。